IDトークンとJWT(JSON Web Token)について
概要
OpenID Connect(OIDC)では「IDトークン」がユーザー本人を証明するために使われます。
IDトークンは「JWT(JSON Web Token)」という標準フォーマットで発行され、セキュアかつ効率的に本人情報や認証結果を伝達できます。
1. IDトークンとは
- OIDCで発行される「ユーザーの認証結果」を証明するトークン
- ログインした「本人が誰か」をクライアント(サービス側)に伝える役割
- OAuth2のアクセストークンとは用途が異なり、「本人の認証情報」に特化
主な用途
- ソーシャルログイン(Google, LINE, Microsoft など)
- eKYCや本人確認APIの認証証跡として利用
- B2Bサービスのアイデンティティ連携
2. JWT(JSON Web Token)とは
- Web標準の「署名付きトークン形式」
- 3つの部分で構成(ヘッダー・ペイロード・署名)
- トークン自体に認証情報や属性情報を格納できる
JWTは「.(ドット)」で区切られた3つのパートからできています。